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翻訳のトライアルに合格する秘訣は?不合格でも次にトライしよう!

在宅翻訳者として仕事をするには、まずは翻訳会社のトライアルに合格する必要があります。

トライアルに合格するために必要なことは、実は翻訳のスキルだけではありません。

今回は翻訳のトライアルに合格するための秘訣をご紹介します。

翻訳のトライアルに合格するために求められる正確性と信頼感

翻訳のトライアルで合格するためには、翻訳スキル以外にも必要なことがあります。

それは「正確性」と「信頼感」です。

トライアルを受験する側は、トライアルの成績のみを評価対象だと考えてしまいがちですが、翻訳会社側は、トライアル受験者を、今後、仕事を依頼するパートナーとして信頼できる人物なのかという点を含めて、評価します。

つまり評価対象はトライアルの成績だけではなく、メールの返信の内容や速さ、細かい指示事項が正しく守られているかなども含まれています。

翻訳のトライアルでは、トライアルの申し込みをした時のメールのやりとりの内容から合格か不合格かの審査は始まっています。

重要な評価ポイントとされている翻訳スキル以外でトライアルの合否の判断基準となる重要ポイントについて解説します。

 

翻訳のトライアルで求められる「正確性」とは?

実務翻訳では、顧客からの指示に正確に従うこと、訳文にミスがないことが一番重要なことです。

どんなに翻訳スキルが優れていても、顧客からの指示に従っていなかったり、訳文にミスがあった場合は、翻訳会社からは「クライアントからの信頼を失うリスクがある」と判断され、トライアルは不合格になります。

翻訳会社の担当者からトライアル課題が送られてくる時のメールに細かい指示事項が記載されているケースも多いので、メールは最初から最後まで、しっかり読んで、指示をしっかり守りましょう。

例えば、トライアルを申し込みした後に、担当者から「日英と英日のどちらのトライアルを希望するか明記の上、履歴書を送付して下さい。」と記載されていた場合、日英と英日のどちらを希望するかを記載せずに履歴書だけ添付して、返送した場合は、どんなにトライアルの訳文が素晴らしくても、不合格となる可能性が高いです。

ファイル名の指定や送信時にファイルを圧縮するかしないかなどの指示がある場合もあるので、指示事項はしっかり読んで、厳守しましょう。

 

翻訳のトライアルで求められる「信頼感」とは?

実際に在宅翻訳者として仕事を始めた時に、翻訳会社が一番重要視するのは、在宅翻訳者との連絡の取りやすさです。

どんなに優秀な翻訳者でも、長い間連絡がとれなかったり、メールの返信、電話の折り返しが遅いと、信頼されなくなり、仕事が回ってこなくなります。

トライアルでは、「在宅翻訳者として信頼できる人物なのか?」ということも判断されるので、メールの返信は必ず早めに行いましょう。

トライアル課題が送られてきて、「2週間後までに提出してください。」と記載されてきた場合に、課題を提出する時に返信すればいいのかと思って、そのメールにすぐに返信しない場合は、おそらく不合格となるでしょう。

トライアル課題を受け取ったら、すぐにお礼と、問題なくファイルを開けた旨をメールで返信しましょう。

課題提出の期日が記載されていない場合は、自分で期日を設定して、「x月x日までに、提出させていただきます。」と記載すると印象がよくなると思います。

 

翻訳のトライアルに合格するための翻訳スキルを習得する秘訣

正確性と信頼感で合格点が取れたとしても、翻訳スキルが低い場合はもちろん不合格となります。

翻訳のトライアルに合格するための翻訳スキルはどのように習得すればいいのでしょうか?

 

翻訳のトライアルに合格するために一番大切なのは訳抜け・ミスがないこと

翻訳のトライアルに合格するために一番大切なのは、訳抜けや明らかなミスがないことです。

英日の場合は「て、に、を、は」がおかしかったり、漢字の変換ミスも不合格の要因となります。

日英の場合は、スペルミス、文法ミスがあると確実に不合格になるでしょう。時制にも注意が必要です。

英日・日英共通で、訳抜けや明らかなミスは一か所でもあると確実に不合格になるので、見直しは十分時間をかけてじっくり行いましょう。

翻訳のトライアルで求められる「商品性」

翻訳のトライアルでは、訳文が正しいだけでは不十分です。

和訳の場合、「いかにも翻訳しました」という文章では不合格になります。

例えば、英語で受動態で書かれていた文章を和訳する時にそのまま受動態で書いたり、無生物主語の構文をそのまま無生物主語で訳すと、日本語として不自然な文章になることが多いので、注意しましょう。

英訳の場合は、冠詞、前置詞には特に注意が必要です。

必要に応じて無生物主語の構文を使って、英語らしい表現ができているかも評価されます。

また、和訳・英訳ともに長い文章を途中で区切って、読みやすい文章にできているか、重複表現を見抜いて、簡潔に表現できているかなども評価されます。

実務では、原文がきれいで読みやすいケースばかりではないため、トライアルでは、わざと原文に長くて読みづらい文章や重複表現が含まれていることも多いです。

また、その分野で遵守するべき用語の知識についても評価されます。

医療翻訳の場合は、頻出の治験関連の文書、症例報告、添付文書などがトライアルの課題になっている場合も多く、医療翻訳で必読と言われているICHガイドライン、薬局方をしっかり読んで用語集、表現集を作っておくことも、トライアル対策としては必要です。

 

トライアルの合格率を上げるアメリアの定例トライアル

翻訳のトライアルの文章の中には、いくつかの重要ポイントとなる部分があると言われています。

その重要ポイントを見抜けるようになれば、トライアルに合格する確率が上がります。

翻訳者ネットワーク「Ameria(アメリア)」では、毎月、定例トライアルがあり、過去の定例トライアルの課題文、参考訳文、解説も全て公開されています。

定例トライアルの参考訳文と解説を読むことで、翻訳会社がどのような視点でトライアル課題を評価しているのかがわかり、トライアルに合格するポイントを学ぶことができます。

また実際に定例トライアルを受けることで、自分の今のレベルを客観的に評価してもらうことができます。

私の経験では、「Ameria(アメリア)」でB判定が取れていれば、翻訳会社のトライアルに合格する可能性が高いです。

参考記事:翻訳トライアル合格率アップに効果大!アメリアの定例トライアル

 

翻訳のトライアルに合格する秘訣まとめ

今回は翻訳のトライアルに合格するための秘訣をご紹介しました。

翻訳会社にもよりますが、通常は、一度トライアルで不合格になっても、6カ月後、1年後に再度トライすることができます。

またトライアルを実施している翻訳会社はたくさんあるので、一度不合格になっても、あきらめずに何度もトライしていく姿勢が大切だと思います。

私は何度もトライアルに落ちた経験がありますが、今はトライアルに合格して、4社と契約して、コンスタントに仕事を受注しています。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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