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【日英翻訳の基本】「の」=「of」ではない!日本人が間違いやすい前置詞

日英翻訳では前置詞を正しく使えるかどうかは、とても重要です。

冠詞と前置詞は日本語にはない品詞なので、日本人にとって完璧に使いこなすのは至難の業です。

今回は日英翻訳の中でも、日本人が間違いやすい頻出の前置詞の使い方として「の」=”of”とならない頻出パターンをまとめてみました。

「の」=”of”ではない!日英翻訳の基本として覚えておきたい前置詞

日本人は「AのB」という文を見ると、自動的に「B of A」と訳してしまいがちです。

でも、「の」を自動的に”of”と置き換えると間違いになるパターンもいくつかあります。

例えば「生活の変化」は”Change of life”ではなく”Change in life”が正解です。

また「成功の秘訣」は”Key of success”ではなく”Key to success”です。

このように「の」=”of”ではない、日本人が間違いやすく日英翻訳の実務の中でも頻出のパターンを、前置詞別にご紹介します。

 

「の」=”in”になる場合

日本人が一番間違えやすいのは、「の」が”in”になるパターンではないでしょうか?

「AのB」という文を見ただけでは、なかなか”in”という前置詞をイメージしずらいと思います。

「の」=”in”になる以下のパターンは頻出なので、覚えてしまいましょう。

  • changes in lifestyle (生活スタイルの変化)
  • differences in cultures (文化の違い)
  • an increase in sales (売上の増加)
  • a decrease in sales (売上の減少)

change, difference, increase, decreaseは全て、何かがが変動したり、変化があるという意味で、共通点がありますよね。

“in”が使われるのは、例えば、一番上の例文の場合、生活スタイルそのものが違うものに変化するのではなく、生活スタイルの「中で」変化するという意味で”in”が使われているのかと思います。

「の」=”in”になるパターンは知識として持っていないと、自然には出てこない場合が多いと思うので、覚えてしまいましょう。

 

「の」=”for”になる場合

「の」=”for”になる場合は、”in”に比べると、わかりやすいかと思います。

  • reason for revision (改定の理由)
  • data for investigation (調査のデータ)
  • procedures for inspection (検査の手順)
  • guidelines for education (教育のガイドライン)

“reason for”が少しわかりづらいかもしれませんが、日本語で「~のための」に置き換えると自然なものは、ほとんどの場合”for”が正解です。

 

「の」=”to”になる場合

「の」=”to”になる場合もあります。

  • key to success (成功の秘訣)
  • solution to problem (問題の解決策)
  • answer to question (質問の答え)

“key to success”(成功の秘訣)は「成功への秘訣」と言い変えると”to”がイメージしやすいですね。

“solution to problem”, “answer to question”は「~に対する」という言い換えをすると、”to”がイメージしやすいかもしれません。

いずれにしても、自然にイメージできるようになるのはなかなか難しいので、頻出パターンとして覚えてしまいましょう。

 

「の」=”of”ではない!日英翻訳の基本として覚えておきたい前置詞まとめ

今回は日英翻訳の中でも、日本人が間違いやすい頻出の前置詞の使い方として「の」=”of”とならない頻出パターンをまとめてみました。

冠詞と前置詞は日本語にはない品詞ということもあり、日本人がその概念を完璧に理解するのは難しいです。

日英翻訳の実務では、日本人が英訳した後にネイティブチェックが入り、冠詞や前置詞を中心に修正が入ります。

ベテランの日英翻訳者でも、冠詞と前置詞が完璧という方は少ないそうで、冠詞や前置詞のミスのせいで仕事がこなくなるということはありません。

実際、私は日英翻訳のネイティブチェックで、冠詞、前置詞、複数・単数に関するミスをよく直されていますが、コンスタントに仕事をいただいています。

それでも、ネイティブが書く英文に近づくための努力は必要だと思います。

冠詞、前置詞について解説されている書籍やサイトはたくさんありますので、自分が読んでわかりやすいなと感じたものをしっかり読みこんで、根本的な概念を理解した上で、例外などのルールを覚えることが、冠詞と前置詞攻略の秘訣かなと思います。

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