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【医療翻訳の勉強法】独学にも!医療翻訳の基本が学べる無料サイト

医療翻訳の勉強に役立つ翻訳の知識を無料で学べるサイトをご紹介します。

どちらのサイトも無料で公開されているとは思えないくらい、クオリティが高く、英日、日英両方の医療翻訳の実務に役立つ内容です。

独学で医療翻訳の勉強をしたいという人にもおすすめです。

 

医療翻訳頻出分野 治験翻訳の基礎が学べる「治験翻訳入門」

ハイキャリアというサイトが提供している「治験翻訳入門」は、医療翻訳の中でも需要が高い治験翻訳について丁寧に解説されたサイトです。

治験翻訳入門

非臨床試験、臨床試験、新薬承認申請という医薬品開発の流れと共に、具体的な文書の翻訳例が掲載されているので、大変勉強になります。

一通り読みながら、対訳表を作っておくと将来必ず役に立つと思います。

また、実際の翻訳をするための調査や情報収集の方法まで詳しく説明されているので、実務にも大変役立ちます。

 

医療翻訳頻出動詞、頻出表現が効果的に勉強できる「MediEigo(メディエイゴ)」

「MediEigo(メディエイゴ)」は株式会社シナジーという会社が運営する医療関係者向けのニュース&英語学習サイトの中の一つのコーナーです。

NEJM、JAMA、BMJ、Lancetという主要な医学ジャーナル4誌に掲載された論文から,英文の「核」となる動詞を集めて使用頻度を分析し、ランキング上位100位までの動詞を取り上げて、その動詞の基本的な概念や医療英語の中で実際にどのように使われるかについて、具体例と共に丁寧に説明されています。

MediEigo(メディエイゴ)

医療翻訳を学ぶ上で、頻出の動詞の概念、使い方を習得することは基本であり、とても重要なことです。

頻出の動詞を完璧にマスターして使いこなせると、翻訳はかなり楽になります。

例えば、医療翻訳で頻出の「suggest」については、頻出表現とも言えるこんな例文が載っています。

The findings from this study suggest that these systemic factors result in the development and progression of diabetic retinopathy.
本試験の結果は,これら全身性因子が糖尿病性網膜症の発症や進展をもたらすことを示唆している。

解説には、「suggest」がどのような場面で使われるか、どのようなニュアンスを持つのについても以下のように丁寧に解説されています。

suggest は論文中で特に結論的なことを述べる際によく使われる動詞です。問題文のように that 節を目的とすることが多く,(1)のような現在形は「Conclusion(結論)」や「Discussion(考察)」の項に,(2)のような現在完了形は「Introduction(はじめに)」の項によく出てきますね。
suggest 同様,「示す」を意味する単語にはいろいろありますが,それらが「示す」科学的根拠の強さは,suggest<indicate<show<demonstrate の順に増していきます。

suggest、indicate、show、demonstrateはどれも、医薬翻訳の結論などの部分で頻出ですが、科学的根拠の強さなどという微妙なニュアンスはなかなか日本人には把握しづらい部分ですよね。

医療翻訳で頻出の100個の動詞について、このように動詞が本来持つ意味やニュアンスまで解説されているので、とても役立ちます。

 

医療翻訳の基本を勉強できる無料サイトまとめ

医療翻訳の基本が無料で学べるサイトとして「治験翻訳入門」と「MediEigo(メディエイゴ)」という2つのサイトをご紹介しました。

日英、英日両方の医療翻訳の実務に役立つ内容が提供されていると思います。

この2つのサイトの内容を独学で完璧にマスターすれば、医療翻訳の基礎講座を受けたことに匹敵するくらいの知識は得られるのではないでしょうか。

医療翻訳の基本を独学で勉強したいという人はぜひチェックしてみてください。

 

 

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