医学英語のプレゼン・学会発表のコツが学べる「エースネイティヴ発音リスニングスピーチ研修所」

医学関連学会などで医師が英語でプレゼンテーションをする機会は多いようですが、英語のプレゼンは苦手という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今回は、国際学会などで医学英語のプレゼンテーションをするための英語力を身に付けたい医師の方におすすめの医学英語専門スクール「エースネイティヴ発音リスニングスピーチ研修所」をご紹介します。

日本人医師の英語の問題点と改善策

ネイティブからみた日本人医師の英語の問題点

日本人の英語は世界的にも最低レベルだと言われていて、国際化が進む医学など様々な分野で問題視されています。

ネイティブから見た日本人医師や医療関係者に共通する問題点としては以下のような点があるそうです

  • 声が小さくて説得力が感じられない
  • 発音が悪くて聞き取れない
  • 日本語の直訳でわかりづらい

日本の学校での英語教育が悪いと言われることも多いですが、そもそも日本語と英語は文法も発音もかけ離れた言語であるため、一般的な学習法で英語を習得するのは難しいそうです。

堂々とプレゼンができる英語力を習得するためには?

それでは日本人が世界的にも通用する英語でプレゼンをするためには、どうすればいいのでしょうか。

「エースネイティヴ発音リスニングスピーチ研修所」によると、英語の4つのスキルであるリーディング、ライティング、ヒアリング、スピーキングの全てにおいて、「発音」を司る脳の部分を必ず使っているそうです。

つまり、日本人が世界で通用する英語力を身に付けるためには「発音」を攻略することが重要なのです。

その点に着目し、本格的な発音の学習から始めて国際学会などでも通用する英語力の習得を目指すのが「エースネイティヴ発音リスニングスピーチ研修所」の医学英語専門講座です。

医学英語のプレゼンに必要な英語力が身に付く講座

医学英語プレゼン-エースネイティヴ発音・リスニング・スピーチ研修所-画像

出典:「エースネイティヴ発音リスニングスピーチ研修所」

「エースネイティヴ発音リスニングスピーチ研修所」のメディカルドクターコースは、最新の研究成果を英語で海外に発信することが求められている医師や医学研究者のための講座です。

メディカルドクターコースの基礎となる医学英語発音リスニングコースでは、ネイティブが実際に使う「文法」を理解する脳の野と「発音」を司る脳の野とのフローを鍛えるトレーニングを徹底するので、英語を聞き取り、即答できる会話力が身につきます。

コロンビア大学医学部卒の専任講師が制作した医学論文レベルの表現・クリニカル英会話を教材としているため、医師・医療基礎研究者の間での研究発表・同僚との会話に役立つ実践的な内容となっています。

また、難解な医学用語を語源から学べる自習教材がついているので、正しい発音で読めるようになります。

この医学英語講座を完了すると以下のようなことができるようになるそうです。

  • 世界に通じる発音で堂々と英語でプレゼンができる
  • プレゼンのQ&Aセッション(質疑応答)をスムーズにこなせる
  • 海外の医療従事者と対等に会話する基盤ができる
  • 医学専門用語が発音記号なしで読めるようになる
  • USMLE(米国医師免許試験)合格やPIインタビュー突破も夢ではなくなる

医学英語発音リスニングコースの受講は必須ですが、その後は、個人の目的に応じたより実践的なコースを受講することができます。

医学英語のプレゼン準備に最適な個別指導も!

エースのネイティブによる医学プレゼン校正-画像

出典:「エースネイティヴ発音リスニングスピーチ研修所」

「エースネイティヴ発音リスニングスピーチ研修所」のメディカルドクターコースの実践コースには以下のようなコースがあります。

  • 医学専門特化プレゼン準備コース
    生徒の専門分野と研究に特化した医師として海外での発表や海外病院・研究所勤務を成功に導く英語教育
  •  面接シミュレーションプラクティス
    USMLE(米国医師免許試験)、レジデントポジション獲得、海外研究室のP.I.インタビューなど様々なシーンで応用できる英語の面接スキルを伝授
  • プレゼンテーション即対応準備コース
    ネイティブ医師が原稿チェックから模擬発表指導および発表後のQ&Aセッションのストラテジー対策を実施
  • 即対応プレゼン録画サービス
    簡単な手続きで、ご希望の期日にネイティヴのプレゼン対応の録画を作成し納品
  • 論文ネイティブ医師チェック
    ネイティブ医師が研究論文や医学雑誌の投稿論文をチェックし、英文の正確さだけではなく、論文の意図が効果的に伝わりネイティブが読んでもスムーズに理解できる説得力のある文章に校正

国際学会でプレゼンをする際の原稿をネイティブの医師が校正し、実際にプレゼンしたビデオを録画したものを送ってもらえるというコースもあるので、国際学会前の準備には最適ですね!

「エースネイティヴ発音リスニングスピーチ研修所」は渋谷区にありますが、スカイプを使用してオンラインでレッスンを受けることも可能です。

「エースネイティヴ発音リスニングスピーチ研修所」のメディカルドクターコースについて詳しく知りたい方は公式サイトをチェックしてみてください。

医師・医学英語特化の総合英語学校「エースネイティヴ発音リスニングスピーチ研修所」

エースの医学英語専門コース修了者の声

「エースネイティヴ発音リスニングスピーチ研修所」の公式サイトには、メディカルドクターコース受講者の声が掲載されていましたので、いくつかご紹介します。

米国医師免許を取得した外科医の方のコメント

こちらは、「医学発音リスニング本格完成プライヴェイトコース」を受講し、USMEL(米国医師免許)を取得した外科医の方のコメントです。

平成26年2月27日に以前お話していたアメリカ医師免許試験の模擬患者を診察するという試験をうけて、昨日合格の結果を得られました。
ACEに行って初めて発音にこんなに種類があってそれが出来てないから通じない、聞き取れないことを知りました。
まったく不完全ではありますが、ボイスレコーダーでその後も繰り返し練習することが出来、念願の合格となりました。
来年にはアメリカに行き、日本の医学技術を不器用な外人たちに見せつけてやりたいと思ってます!
また時間を見つけてACEに通いたいと思ってます。
本当にありがとうございました。

引用元:「エースネイティヴ発音リスニングスピーチ研修所」

この方は、エースに通って初めて発音の重要性を認識したそうですが、一般的な英語教育では発音を基礎から学ぶことはあまりないので、おそらくほとんどの方が同じ感想を持つのではないでしょうか。

「来年にはアメリカに行き、日本の医学技術を不器用な外人たちに見せつけてやりたいと思ってます!」という意気込みは素晴らしいですよね。

日本の医療技術は世界的にも高い水準だと言われているので、英語さえマスターできれば国際的に活躍できる方は多いのかもしれません。

国際学会の質疑応答にも対応できたという内科医のコメント

こちらは、「即対応プレゼン準備コース」を受講し、国際学会の質疑応答にも対応できたという内科医の方のコメントです。

昨日帰ってきました。
プレゼンテーションは無事終了し、質問も2個きましたが、無事に対応することが可能でした。
質問は
1)なぜこのような困難症例をTAPPで行うのか
2)タッカーをなぜ使うのか
で、準備していた内容だったので簡潔に答えることができました。
発音も日本の人からは(?)流暢だとほめられました。
何より自分自身大きな自信になりました。
非常に効果的なlessonをしてくれたJASONには本当に感謝してます。
ありがとうございました。

引用元:「エースネイティヴ発音リスニングスピーチ研修所」

この方は「即対応プレゼン準備コース」を受講して準備したおかげで、国際学会のプレゼンで受けた質問に2つとも答えられたそうですね。

質疑応答は、プレゼンの内容と違って原稿が用意できないので、苦労される方も多いのではないでしょうか。

参考記事:【英語のプレゼンの質疑応答のポイント】国際学会などで使える英語フレーズも!

「何より自分自身大きな自信になりました。」とコメントされていますが、英語のプレゼンと質疑応答を堂々とこなせたという貴重な経験は本当に大きな自信になると思います。

レジデンシーマッチングに合格できたというコメント

こちらは、「発音本格完成プライヴェイトコース」と「面接シュミレーションプラクティス」を受講し、レジデンシーマッチングにも合格できたという内科医の方のコメントです。

このたび、アメリカ内科レジデンシーに二度目の挑戦でマッチすることができました。初年度での挑戦でマッチできなかった後にACEでインタビュープラクティスを受講したレッスン経験談を記載させていただければと思います。

アメリカのレジデンシーマッチングは年々厳しくなったと言われ、USMLEの点数が良くてもインタビュー数を確保し、インタビューを突破するのは困難です。私自身、初年度の挑戦でいいパフォーマンスができなかったプログラムからは翌年のインタビューには呼ばれませんでした。

私は、初年度に不十分な対策でインタビューを迎えてしまいましたが、自身の経験から言えるのは、ACEでCohen先生の素晴らしいインタビュープラクティスを受講すると、マッチの可能性は格段に上がるということです。正直に言うと、これまでACE以外でアメリカ人にインタビュー指導をしてもらったことがあります。しかし、ACEのCohen先生が最もマッチに私を近づけてくれたと思います。

Cohen先生の指導で目から鱗だったのは、日本の“面接”とアメリカの“インタビュー”は文化的に全く異なるもので(先生ご自身、日本語が流暢で文化や非言語的コミュニケーションもご存知です)“インタビュー”に適した振る舞いのできない日本人は、アメリカにいるIMG/AMGより不利な立場にいるということです。Cohen先生のレッスンは、英語だけではなく、インタビュー突破に不可欠である、文化的背景の知識や根本的な振る舞い方などパフォーマンスの重要な土台となる要素の指導から始まります。これを理解するためだけでもレッスンを1度受ける価値はあります。

もちろん、その後の模擬インタビュー指導も素晴らしいです。一例にすぎませんが、①典型的な質問に対する回答をアメリカ人のプログラムディレクターの価値観に照らし合わせて好まれる回答か細かくチェック、②ビデオ撮影でのパフォーマンスフィードバック、③私の英語を書き起こして、ビデオでは分かりづらい悪い癖を認識させる・・等々、インタビュー指導に期待できることはすべて含まれており、至れり尽くせりでした。

最後に、レジデンシーマッチングは、インタビューが最重要の断定基準であり、いいパフォーマンスをしないと永遠に受かりません。インタビューでの倍率も10倍程度あります。また、インタビューは、英語の試験ではありません。多くの日本人はこの現状を知らず、危機感がないのが悲しい限りです。一人でも多くの日本人米国留学志望者が、Cohen先生のレッスンを経験され、一人でも多くの日本人がマッチされ、日本の医療にアメリカの医療の素晴らしい点が還元されることを願ってやみません。

引用元:「エースネイティヴ発音リスニングスピーチ研修所」

この方は、エース以外でもアメリカ人にインタビュー指導をしてもらったことがあるそうですが、エースのレッスンで、インタビュー突破に不可欠な文化的背景の知識や根本的な振る舞い方などを教えてもらったことで、難関のレジデンシーマッチングを突破できたと感じているようですね。

「一人でも多くの日本人がマッチされ、日本の医療にアメリカの医療の素晴らしい点が還元されることを願ってやみません。」という素晴らしいコメントを残されています。

「エースネイティヴ発音リスニングスピーチ研修所」について詳しく知りたい方は公式サイトをチェックしてみてください。

医師・医学英語特化の総合英語学校「エースネイティヴ発音リスニングスピーチ研修所」